つまらない新聞よりマンガが取材源、在日英国人記者 2006年06月11日11時22分 / 提供:PJ 写真拡大 外国人特派員クラブの会員で、ネットワーク作りや情報交換の場所に利用するトニー・マクニコルさん。 10日、東京都千代田区の外国人特派員クラブで。(撮影:佐藤学) 【PJ 2006年06月11日】− 日本の新聞はおもしろくないから、他から情報収集することが多いというのが、英国人フリーランスのジャーナリスト、トニー・マクニコルさん。日本のビジネスや文化を理解するために利用するのは日本のマンガ。日本のマンガ家のなかには、ジャーナリスト顔負けの取材力や観察力を駆使して克明に描き、日本の新聞よりはるかに興味深く役立つという。 ジャパン・タイムズ紙、ジャパン・ジャーナル誌などで現在、記事を書くマクニコルさんが日本に来日したのは、英国のケンブリッジ大学を卒業後の98年。一度帰国して、産経新聞