ディー・エヌ・エーが運営するモバイルサイト「モバゲータウン」のページビュー数が3月に93億PVに達したことがわかった。2月より開始したテレビ広告などの宣伝効果があったほか、中心ユーザー層が学校の春休みに入り、利用量が増えたことが要因だ。 モバゲータウンは2006年2月に開始したサービスで、携帯電話向けの無料ゲームやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)などを提供している。10代を中心に大きな人気を集めており、会員数は3月末時点で441万人。1日あたりのPV数は3億200万PVにのぼる。 売上も順調だ。2007年3月期通期のモバゲータウンの売上高は29億4600万円。サービス開始から1年強で、ディー・エヌ・エーのモバイル事業全体の32.7%を占めるまでに成長した。 主な収益源は広告で、サイトに掲載するバナー広告と、クリック等に応じて課金される成果報酬型広告が売上の8割を占める。このほか
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)は4月11日、ネット放送「GyaO」で、CMを何回流せばユーザーに認知されるか調査した結果を発表した。3~4回で62%、8~10回で75%が認知。13回以上でピークに達し、83%のユーザーが認知する、という結果だ。 調査は、GyaOの視聴者1万2435人を対象に、昨年10月から行っている。テレビとGyaO両方に出ている30秒CMを対象に、ユーザーがGyaOでCMを再生した回数と、「CMを確かに見たことがある」と答えたユーザーの割合(認知率)との関係を調べた。 男性は、14回以上で認知率ピークに達し、約82%が認知した。年代別では、M1層(20~34歳)が5回で約70%認知するのに対し、M2層(35~49歳)は約60%にとどまった。それ以降はM1、M2層とも同程度の認知だ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く