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saasと1組織に関するwebmarksjpのブックマーク (2)

  • シリコンバレーからの手紙 - 「ビスタ」を無意味にするグーグル「二つ目の顔」

    グーグルには二つの顔がある。 一つ目の顔は「世界中の情報を整理し尽くす」というビジョンを体現する検索エンジンの会社、ネット産業の覇者で超高収益企業という顔である。 「新しい時代を象徴するグーグルとはいったい何者なのか。次号から何回かにわたって、このテーマをめぐって考えていきたいと思う」 連載第八十八回(二〇〇四年一月号)でこう書いて以来、「何回か」ではぜんぜん終わらず、「グーグルが何者なのか」は欄におけるメインテーマであり続けている。おそらくこれからもかなり長くそうであろう。 二〇〇四年初頭から、同年夏の株式公開を経て、〇六年秋のユーチューブ買収にいたる、このわずか三年間のグーグルの急成長は、ビジネス史に類例を見ない勢いで、直近4四半期の売上高合計はついに一兆円を越えてしまった。ハードウェアの量産もしない、フランチャイズ方式での全世界展開もしない、巨大事業の買収もしない。それで創

  • 第1回 社内版“Google”の正しい作り方

    エンタープライズ・サーチ製品はこの1~2年,ぐんと充実してきた。並行して,国内での導入事例も徐々に増えつつある。「社内のシステムを横断的に探し,欲しい情報を何でも即座に取り出せる」。グループウエアや社内Webサーバーなどの広がりとともに,検索機能へのニーズは着実に高まっている。 個々のユーザーが勝手気ままにフォルダを作り,ファイルを保存してゴミためのようになってしまっているファイル・サーバー,膨大な数の文書が書き込まれているグループウエアや社内Webサーバー,玉石混交のイントラブログ/SNS──。いまや,企業内では数多くのサーバーが稼働し,大量の情報が分散している。その文書の合計数は,必要なデータを探し出すことが難しいと感じられるほどにまで膨れあがっている。 こうした状況下で重要性を増しているのが「エンタープライズ・サーチ」である。いわば社内版の“Google”だ。キーワードをいくつか指定

    第1回 社内版“Google”の正しい作り方
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