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米Mozilla Foundationは27日(現地時間)、メールソフト「Thunderbird」にスケジュール管理機能を追加できる拡張機能「Lightning」v0.5を公開した。本バージョンより、Webカレンダーサービス“Google カレンダー”とデータを同期できるようになっている。また、単体で動作するスケジューラー「Sunbird」もv0.5へバージョンアップし、同じくGoogle カレンダーとの同期に対応した。 Google カレンダーとの同期機能を利用するには、まずGoogle カレンダー上の管理画面で同期させたいカレンダーのXML形式のURLを表示し、クリップボードにコピーしておく。次に「Thunderbird」または「Sunbird」上で、新しいカレンダーの作成ウィザードを呼び出し、同期対象として“Google Calendar”を指定しよう。あとは、先ほどコピーしておいた
米Mozilla Foundationは11日(現地時間)、メールソフト「Thunderbird」にスケジュール管理機能を追加できる拡張機能「Lightning」v0.3を公開した。「Thunderbird」に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にて「Thunderbird 日本語版」v1.5.0.7上で動作確認した。現在Mozilla Foundationのホームページからダウンロードできる。 「Lightning」は、予定やToDoを管理するスケジュール機能を「Thunderbird」に追加できる拡張機能。同団体が開発しているスケジュール管理ソフト「Sunbird」をベースにしており、WebDAVサーバーを介してスケジュールデータを同期できるのが特長。また、「Sunbird」も同日にv0.3へバージョンアップし、スキンや拡張機能に対応した。 「Lightning」をインストールする
「コンシューマ全体によい環境を使ってもらうために、インターネット全体を引っ張っていくプロダクトであり続けたいと思っている」と話す、瀧田佐登子代表理事 自分がどんなメールソフトを使っているか、意識したことはあるだろうか? Webブラウザのシェアに対する関心の高さに比べ、話題に挙がらることの少ないメールソフト。そんな中、オープンソースのメールソフト「Thunderbird」がメジャーバージョンアップを果たし、3月末に全世界で正式リリースされる。 「ThunderbirdはFirefoxの兄弟分。影が薄いというか、Firefoxのように派手な形ではないが、メールソフトの分野では有償ソフトにひけを取らないクオリティ、セキュリティを持っているプロジェクトだ」と、Mozilla Japanの瀧田佐登子代表理事は話す。 確かにInternet Explorerのライバルとして、利用者が急増しているWeb
バージョンアップを果たしたSunbird&Lightning。Googleカレンダーの内容を表示して、Sunbird&Lightning側で読み書き修正することが可能になっている。 カレンダーソフト「Sunbird」と「Lightning」(メールソフトThunderbirdに組み込んで使う)に新バージョンが登場した。この2つのソフトの魅力の1つは、Googleカレンダーと同期できる点にある(もう1つの大きな魅力は、メールソフトであるThunderbirdにカレンダーを組み込んで同時に使えることだ)。 Googleカレンダーを読み込める──というアプリケーションはしばしばあるが、Sunbird/Lightning側で行った変更がGoogleカレンダーに反映されるのは大きな利点だ。 ではどのように操作したらいいか見ていこう 最初に拡張機能「provider for google calend
米Google, Inc.は4日、ローカルPCのメールソフトからメールやアドレス帳を“Google Apps”にインポートできるソフト「Google Email Uploader」v1.1を公開した。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページよりダウンロードできる。 「Google Email Uploader」は、ローカルPCのメールソフトからメールやアドレス帳などのデータを“Gmail”にインポートできるソフト。「Outlook」2003/2007や「Outlook Express」「Thunderbird」などのメールソフトに対応しており、ウィザード形式で設定を入力するだけで、各メールデータを“Gmail”にインポートできる。ただし、本ソフトを利用する際は“Google Apps”のアカウントが必要で、同サービス上の“Gmail”以外には転送でき
Gmailを本格的に使い始めてから1年ほどたちますが、しばらく前から、 レスポンスが気になる ようになりました。 ローカル(オフライン)のメーラーとしては、Becky!を使っており、Gmailと併用しています。それぞれ、 ・Gmail:読む(メールチェックおよび優先順位フィルタリング) ・Becky!:書く(Gmailの要返信リストに従って各アカウントから返信) という切り分けをしています。 <参考> ・シゴタノ!メーラーを使い分ける 役割分担としてはこれで支障はないのですが、以前から薄々感じ始め、最近になってかなり気になるようになったのが、待ち時間です。 「自動仕分けと手動仕分けの交差点」というエントリーで書いたような、複数のメールに特定のラベルを一括適用したい場合や、普通に一覧から任意のメールを選んで内容を表示させる場合いずれも、クリックしてから目的の画面が表示されるまでの応答時間が長
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