「Firefox」「Thunderbird」「Mozilla」「Netscape」のプロファイルをバックアップして復旧できるソフト「MozBackup」v1.4.2が、16日に公開された。Windows 98以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「MozBackup」は、「Firefox」「Mozilla」「Netscape」のユーザー設定、ブックマーク、履歴、機能拡張、Cookie、フォームデータ、さらに「Thunderbird」の基本設定、メール、アドレス帳、機能拡張といった各種データをバックアップし、復旧できるソフト。HDD故障などのトラブル対策のほか、別マシンへのデータ移行にも便利。 バックアップしたいときは、まずバックアップ対象のソフトをいずれか1つ選び、プロファイルを指定。このとき、セキュリ
米Mozilla Foundationは11日(現地時間)、メールソフト「Thunderbird」にスケジュール管理機能を追加できる拡張機能「Lightning」v0.3を公開した。「Thunderbird」に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にて「Thunderbird 日本語版」v1.5.0.7上で動作確認した。現在Mozilla Foundationのホームページからダウンロードできる。 「Lightning」は、予定やToDoを管理するスケジュール機能を「Thunderbird」に追加できる拡張機能。同団体が開発しているスケジュール管理ソフト「Sunbird」をベースにしており、WebDAVサーバーを介してスケジュールデータを同期できるのが特長。また、「Sunbird」も同日にv0.3へバージョンアップし、スキンや拡張機能に対応した。 「Lightning」をインストールする
「コンシューマ全体によい環境を使ってもらうために、インターネット全体を引っ張っていくプロダクトであり続けたいと思っている」と話す、瀧田佐登子代表理事 自分がどんなメールソフトを使っているか、意識したことはあるだろうか? Webブラウザのシェアに対する関心の高さに比べ、話題に挙がらることの少ないメールソフト。そんな中、オープンソースのメールソフト「Thunderbird」がメジャーバージョンアップを果たし、3月末に全世界で正式リリースされる。 「ThunderbirdはFirefoxの兄弟分。影が薄いというか、Firefoxのように派手な形ではないが、メールソフトの分野では有償ソフトにひけを取らないクオリティ、セキュリティを持っているプロジェクトだ」と、Mozilla Japanの瀧田佐登子代表理事は話す。 確かにInternet Explorerのライバルとして、利用者が急増しているWeb
バージョンアップを果たしたSunbird&Lightning。Googleカレンダーの内容を表示して、Sunbird&Lightning側で読み書き修正することが可能になっている。 カレンダーソフト「Sunbird」と「Lightning」(メールソフトThunderbirdに組み込んで使う)に新バージョンが登場した。この2つのソフトの魅力の1つは、Googleカレンダーと同期できる点にある(もう1つの大きな魅力は、メールソフトであるThunderbirdにカレンダーを組み込んで同時に使えることだ)。 Googleカレンダーを読み込める──というアプリケーションはしばしばあるが、Sunbird/Lightning側で行った変更がGoogleカレンダーに反映されるのは大きな利点だ。 ではどのように操作したらいいか見ていこう 最初に拡張機能「provider for google calend
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