エイベックスグループが販売する音楽CD「恋のマイアヒ」の映像に登場するキャラクター「のまネコ」をめぐり、「有名なアスキーアートに似ている」とのインターネットの掲示板などで指摘され、騒動になっている。 エイベックス側は「アスキーアートにインスパイアされてキャラクター化したもの」と説明するが、ネットユーザーは「ネット上でみんなで育ててきたキャラクターを改変し、独占的に金儲けに使うのは納得できない」などと批判している。 企業がネット上の書き込みやキャラクターを商品化するケースが増えている一方、ネットユーザーとの“距離”の取り方や付き合い方の難しさも浮き彫りになった形だ。 「DISCO-ZONE~恋のマイアヒ~」はモルドバ共和国出身の3人組「O-Zone」のアルバム。海外でヒットしていたそのうちの1曲「Dragostea Din Tei」をもとに、ある個人がネット上で公開していたムービーを「恋のマ
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