リーガ・エスパニョーラ2部のサラゴサは24日、ランコ・ポポヴィッチ氏の新監督就任が合意に達したと発表した。 サラゴサは同日、ビクトル・ムニョス監督の退任を発表。同クラブはリーグ戦14試合を終えて5勝5分け4敗、勝ち点20で8位に沈んでいる。 ポポヴィッチ氏は、1967年生まれの47歳。2009年に大分トリニータで監督を務めた他、2011年にはFC町田ゼルビアを指揮した。2012年からはFC東京を率いて、今シーズンからセレッソ大阪の監督を務めていた。しかし、日本代表FW柿谷曜一朗(当時)や同MF山口蛍、ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランとブラジル・ワールドカップの代表メンバーを3選手抱えながらも低迷し、J1で13試合を消化した時点で4勝4分け5敗の勝ち点16で暫定13位に。6月9日に解任が発表されていた。