Q:どれだけ洗顔をしても、鼻周辺の角栓が取れません。 どうすれば角栓が綺麗に除去できますか? A:できてしまった角栓は洗顔だけでの除去は困難です。 角栓の対策は予防が第一となります。 毛穴を詰まらせる角栓の正体 白くポツポツとしている角栓。 肌の印象を低下させたり、メイクのりにも悪影響な存在です。 角栓は主に皮脂と古い角質が混ざり合ってできていますが、7割は角質。 皮脂が多いから角栓ができると思われがちですが、古い角質が残っている方が角栓の発生を促してしまうのです。 古い角質への対策が有効 大部分が古い角質でできている角栓。 そのため古い角質を溜めないケアが重要となります。 ターンオーバーを促す、肌(毛穴)を柔軟に保つケアを行い、日頃から角栓を発生させないようにしましょう。 具体的な方法としては、角質層への十分な保湿、正しい洗顔、良質な睡眠、血流を良好に保つ、などがあります。 古い角質が蓄
毛穴詰まり解消におすすめ!“酵素洗顔”で角栓ケア “酵素”といえば、酵素ドリンクやダイエットに効くとしてブームに。 そのブームは洗顔にまで及び、“酵素洗顔”というジャンルを確立しました。 酵素洗顔のポイント マイルドなピーリング効果を得られる酵素洗顔 ターンオーバーを促進させ、ごわつきや色素沈着の改善に有効 自分の肌に合っているものを使い、必ず夜の洗顔で行うこと 健康志向に人気の“酵素” 新鮮な野菜や果物をミキサーにかけ、酵素ドリンクとして飲んでいる人も多いはず。 このように、私たちの体に良い影響をもたらす酵素を利用した健康法が流行しましたよね。 酵素は代謝や血液循環などあらゆる生体反応に必要な物質。 摂取した栄養をエネルギーに変えたり、食べ物の消化を助けるなど重要な働きを担っています。 酵素が不足すると、こうした重要な働きも衰えることに。 体調不良やダイエットの停滞、さらには美肌にまで悪
洗顔Q&A 保湿成分入りの洗顔料を使った方が良いの? Q:肌を洗いすぎると乾燥などのトラブルにつながると言います。 では、洗い上がりがつっぱらないなど、保湿成分が豊富な洗顔料の方が乾燥せず、肌にとって良いのでしょうか? A:洗顔料に入っている保湿成分はすぐ洗い流すため、重要視する意味は低くなります。保湿成分より洗浄力を意識しましょう。 乾燥を防ぎ、素肌美を維持する保湿成分 化粧水や美容液、クリームなどに含まれる保湿成分は肌の健康を維持する大切な物質です。 また、肌そのものにも保湿成分が存在するので、それと同じような成分を補給してあげるのもポイントになります。 肌の保湿成分を無駄に失わないためには、正しい洗顔を心がけるのが重要です。 洗顔料では保湿成分の補給は困難 塗布する化粧品だけでなく、洗顔料そのものに保湿力の高い成分があれば、潤い保持にも有効なのでしょうか。 残念ながら、仮にヒアルロン
洗顔Q&A ダブル洗顔は日本人だけ?本当は不要? Q:クレンジングの次に洗顔をする“ダブル洗顔”という方法。 これは日本人だけが行うもので、欧米人など外国の人は2回も洗わないと聞きました。 本来はダブル洗顔を行う必要性はないのでしょうか? A:日本人の皮膚と外国人の皮膚は性質が異なるため、一概にダブル洗顔が不要とは言い切れません。 日本人と外国人の肌 皮膚の上層部には4つの層からなる“表皮”があります。 表皮のうち角質層が最も外側、つまり皮膚表面になる部位。 洗顔などスキンケアの影響を直接受けるこの部位ですが、日本人の角質層は白人の3分の2ほどの厚さしかないのです。 また、皮脂分泌量は白人に比べて20%多いことも報告されています。 参考:日本人の肌と外国人の肌|皮膚の解剖と生理|明治通りクリニック もともと角質層が薄く、皮脂が多い傾向にある日本人。 これに生活習慣やストレス、間違ったスキン
結局どれが正しいの?洗顔にまつわる疑問 ネットやメディアを通じて洗顔にまつわる情報がいくらでも手に入る時代。 あなたが手に入れた情報は大丈夫ですか? 洗顔にまつわる疑問のポイント 冷水で毛穴を締める効果、弱酸性洗顔料の真相 ダブル洗顔や朝の洗顔料の必要性を考える 洗顔料で美容成分を得てもあまり意味がない? 最後に冷水で洗うと毛穴が締まる? 洗顔で使うお湯の温度といえば、ぬるま湯が一般的。 熱すぎるお湯で洗ってしまうと、お肌に必要な潤いをゴッソリ奪い取り肌荒れの大きな原因になります。 では逆に、冷たい水で洗うとどうなるのでしょう? 洗顔時に冷水を使うことで、毛穴がキュッと引き締まって目立たなくなる、というのを耳にしたことはありませんか? 確かに、冷水で洗顔すると毛穴が締まります。 これは下がった皮膚の温度を維持するために生体機能が働くためで、血管も収縮しています。 冷水で洗顔することで毛穴が
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