ソビエト連邦の建国者・レーニンは死後保存処理をされ、今でもその遺体がレーニン廟に置かれていることで有名です。レーニン廟に立ち入るには何度も金属探知器を通らねばならず、カメラの持ち込みも厳禁、レーニンの遺体のまわりには警備員が立っているらしいです。その遺体を腐らせないためメンテナンスしている写真があったので紹介します。グロテスクなものが苦手な人は注意してください。 詳細は以下の通り。 English Russia >> Lenin As He Is Today 赤の広場にあるレーニン廟。 レーニン、1920年の写真。 晩年のレーニン。 遺体を液体につける。これは防腐剤を浸透させた液体で、1年半に1回の割合でやる作業らしい。 おなかにぽっかり穴があいているのは臓器を全部摘出したから。縫合していないのは液を内側まで浸透させるためでしょうか。 液体から出す。この作業、素手でやっていますが大丈夫なん
![防腐処理されたレーニンの遺体と、その遺体のメンテナンスの様子](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fcddaca617bf67bd655812b4b20d8e009a2ce915/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2007%2F03%2F01%2Flenin%2F11.jpg)