タグ

人に関するwhite_spaceのブックマーク (3)

  • 最後によかったなーと思える人生を

    オーストラリアの永住権も取った。会社も興した。結婚も(離婚も)した。そして今、日のためにやりたいことが村上福之さんにはある。 「これだけは絶対書いてね。みんな、ブログを読んでくれてありがとう。タイの募金もありがとうって」――村上福之さんは2011年10月、洪水で被害にあったタイへの義損金を募るエントリーをオルタナティブ・ブログに書いた。主旨に賛同した読者の数406人、3日間で280万円もの義損金が集まった。 経過報告はタイ大使館に義損金を持参した際の受取証や、大使館からの感謝状などの写真とともに行われ、感謝の気持ちを込めて協力者の一覧が掲載された。 村上さんは、アルファブロガー運営委員会が主催する「アルファブロガー・アワード2010」で個人ブログ部門を受賞した村上福之の「ネットとケータイと俺様」を執筆する人気ブロガーであり、Android電子書籍ビューワー「androbook」や個人が

    最後によかったなーと思える人生を
  • OneNote的な 名著『MySQL入門以前』の著者が亡くなっていた

    これまで読んだプログラミング関連の入門書の中で、最も平易で効率がよく、さらなる学習意欲を刺激されたが石田豊さんの『MySQL入門以前』だった。読み手のレベルとニーズを想定した上で、目的を明確に示し、実用的な成果をすぐに見せて達成感を味わわせる。基が身につくまでは発展的なことは一切視界から排除して読み手の集中力を逸らさない。文章は平易で無駄がなく、自己陶酔や自己顕示のノイズが一切ない。見やすいフォントや行間隔、図の大きさや配置、1ページに収める情報量なども配慮と美意識が行き届いている。(この辺の感覚は著者がMAC関連の解説や雑誌記事を数多く書いていることを知って納得した) これほどの書き手なら他のもそりゃ面白かろうと思って定期的にAmazonを検索していたが、新著がなかなか出ない。WEB上で活動しているかもしれないと思ってぐぐってみたら、2009年6月20日に亡くなられていた。 石田

  • 近藤正高「情報化の時代を生きた2011年物故者たち」 - ビジスタニュース

    担当者より:『新幹線と日の半世紀』(交通新聞社新書)などの著書を持つ、ライター・近藤正高さんが2011年の物故者について綴った原稿です。2011年を振り返る縁としていただければ幸いです。 更新日:2011/12/28 すいません、2011年が終わる前にもうひとつだけ、この1年に亡くなった著名人を振り返ってみたいんですがね――なんて言うと、テレビドラマ『刑事コロンボ』のピーター・フォーク(6/23。以下、日付は故人の命日を示す)のセリフみたいですが――、こうすることで、2011年がどんな年だったのかを知る糸口みたいなものがつかめると思うのです。 2011年という年は、あの大震災と大津波、それから原発事故のあった3月11日を境にまっぷたつに分断され、それ以前のことはよく覚えていないという人も多いのではないでしょうか。たとえば、参議院議長在任中に死去した西岡武夫(11/5)は、自身の所属

  • 1