他人の無防備な無線LANにアクセスした男性が不正アクセスで逮捕された。しかし、自分の無線LANをオープンにしているということは、ほかのユーザーを招いているようなものではないか? このコラムの教訓は、「他人のWi-Fiネットワークを使うときは、注意を引かないようにしないといけない」ということかもしれない。これはフロリダの男性が犯したミスだ。彼は今、第三級重罪で起訴されている。 AP通信の報道によると、ベンジャミン・スミスIII世は、リチャード・ディノン氏――とびきり利口な人ではないに違いない。自宅の無線LANのセキュリティを設定していなかったのだから――の自宅前に停めた車の中でノートPCを使っているところを見つかった。警察によるとスミスはディノン氏の無線LANにアクセスしたことを認め、コンピュータネットワークへの不正アクセス容疑で起訴された。 ディノン氏はそれと引き替えに、知性に対する犯罪で
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