「成人識別ユニット」と呼ばれるICカードの読み取り装置。この装置を搭載したものは「taspo(タスポ)対応成人識別たばこ自動販売機」と言われる(2008年6月)。 taspoに対応した自動販売機(宮崎市恒久、2008年2月) taspo(タスポ)は、社団法人日本たばこ協会 (TIOJ) 、全国たばこ販売協同組合連合会(全協)及び日本自動販売機工業会 (JVMA) が20歳未満の喫煙防止に向けた取り組みのさらなる強化の一環として開発し、2008年3月から順次日本全国に導入されている成人識別ICカードの名称、および同カードを使用したシステムの総称である。2026年3月(=2025年度)末でサービスが終了されることがアナウンスされている[1][2]。 2001年よりたばこ業界が中心となり自主的に取り組んでいる、20歳未満の喫煙防止のさらなる強化を目的とした施策の一つ。2005年2月27日に発効し