「自分はアウトサイダーな感じでずっと来てるから、ラップを続けること以外で、ラッパーとしての説得力を持たせられないんですよ。辞めた時点で『ほら、だからあんなスタイルじゃダメだったじゃん』って言われるのは、悲しいし悔しい。続けること自体が自分の存在の証明になるという。それが自分の活動の根源にはあるんですよね」 UMBを始めとするMCバトルの最前線で戦い続け、同時にリリース・アーティストとしてもコンスタントな制作を続けるDOTAMA。ただし、USKやハハノシキュウなどとのコラボ・アルバムのリリースはあったものの、DOTAMA名義の純粋なソロ作としては2010年リリースの「音楽ワルキューレ」以降、5年に渡ってリリースはされてこなかった。 そして、その決して短くない時間の末に完成した新作「ニューアルバム」は、これまで以上に“DOTAMA”というアーティストを明らかにするものだった。彼の作品は基本的に
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