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ニュースリリースに関するwitchstyleのブックマーク (2)

  • 熱ノイズを選り分けて電流を流すことに成功

    電信電話株式会社(社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦博夫、以下 NTT)は、トランジスタ※1内でランダムな方向に動く電子(熱ノイズ)を観測し、一方向に動く電子のみを選り分けることで電流を流し、電力を発生することに成功しました。これは、熱力学分野で長年パラドックスとして議論されていたマクスウェルの悪魔※2の原理を利用することで実現したものです。 熱ノイズは無秩序な電子の動きであり、電子の動きを平均化すると、どの方向にも動いていません。一方、電流は一定の方向への電子の流れです。通常、外部電源などを用いず、無秩序な熱ノイズから、電流という秩序性を持った動きを生み出すことは不可能です。しかし、もし個々の電子の動きを観測し一定の方向に動く電子のみ選び出すことができれば、電流を生成することができるはずです。この、電子を選び出す作業をするのが「マクスウェルの悪魔」と呼ばれるもので、150年以

    熱ノイズを選り分けて電流を流すことに成功
  • STMicro、複数の対象物を検出できるレーザー測距センサー

    伊仏合弁STMicroelectronics社は、複数の対象物を同時に検出できる半導体レーザー利用の測距センサーモジュール「VL53L1」を発売した。いわゆる「ToF(Time to Flight)センサー」である。内蔵したレーザーは、発振波長が940nmの面発光型半導体レーザー(VCSEL)である。さらに集光レンズを搭載した受光アレー素子(SPAD:Single Photon Avalanche Diode)を搭載した。このため、複数の対象物を同時に検出できるようになったほか、長距離検出時のカバーガラスによるクロストークの耐性向上、プログラム可能な複数領域のスキャニングを実現可能になったとしている。ロボットやドローン、IoT対応機器、ウエアラブル機器、スマートフォン、白物家電などに向ける。

    STMicro、複数の対象物を検出できるレーザー測距センサー
    witchstyle
    witchstyle 2017/03/01
    (2017/02/22の記事) 測距可能な最長距離4.5m、60Hz周期なら3m。外形寸法 4.9×2.5×1.56mm 端子数12 / STmicro のページは http://www.st.com/content/st_com/en/about/media-center/press-item.html/p3918.html http://www.st.com/ja/imaging-and-photonics-solutions/vl53l1.html
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