英ロンドン(London)で「殺人ロボット」の禁止に向けたキャンペーンの開始を発表した国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(Human Rights Watch、HRW)が公開した「殺人ロボット」の人形。胸には「殺人ロボット禁止キャンペーン」の文字がある(2013年4月23日撮影)。(c)AFP/CARL COURT 【4月24日 AFP】無人機を使用した戦闘の増加を受け、ロボットが自ら人間を殺害する決定を下せるようにもなり得るとの懸念が高まる中、米ニューヨーク(New York)に本拠を置く国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(Human Rights Watch、HRW)は23日、「ターミネーターのような殺人ロボット」の禁止に向けたキャンペーンを英ロンドン(London)で開始した。 HRWは、たとえ一国の軍でもこうした機械を採用すれば、「ロボット軍備拡張」が世界に広がる可能性