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将棋と読み物に関するwitchstyleのブックマーク (2)

  • あまり語られない第2回将棋電王戦の最大の成果 - YAMDAS現更新履歴

    今更にして今更の話だが、第2回将棋電王戦は人間側の1勝3敗1引分という結果に終わった。 もう散々話題になった後なので勝負自体についてワタシが付け加えることはほぼないのだが、棋戦においてワタシが最大の成果と思うことが意外に語られてないように思う。 それは優れた観戦記をたくさん読むことができたということだ。 通常のタイトル戦はその主催紙にまず観戦記が載るが、棋戦はそうした主催紙による独占がないため、結果ネット上にとても読み応えのある文章を週アス(山崎バニラさんは偉いね)や日刊SPA!といった将棋にあまり縁のないネット媒体でも読めたのは長年の将棋ファンとして驚きである。 それで思い出すのは、梅田望夫さんが『シリコンバレーから将棋を観る 羽生善治と現代』において力説していた「指さない将棋ファン」とウェブ観戦記の利点の話である。第2回将棋電王戦について書かれた優れた記事の数々は、梅田さんの正しさ

    あまり語られない第2回将棋電王戦の最大の成果 - YAMDAS現更新履歴
    witchstyle
    witchstyle 2013/05/17
    (2013/05/17のエントリ) 通常のタイトル戦はその主催紙にまず観戦記が載るが、本棋戦はそうした主催紙による独占がないため、ネット上にとても読み応えのある文章が掲載され、多数の人がそれを読むことができた。
  • 一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)

    チャンスを得た三浦、リードを狙う 先制攻撃をかけることを、将棋用語で「仕掛ける」という。電王戦第5局は序盤戦を得意の展開に持ち込んだ三浦弘行八段が、いつ、どう仕掛けるかに注目が集まっていた。 だが、先に仕掛けたのはGPS将棋のほうだった。 「変な手、来たね……」 控え室で戦況を見守る棋士たちから、戸惑いの声が上がる。それは、見るからに違和感がある仕掛けだった。プロでなくても将棋を熱心に学んだことがある者なら、このような仕掛けはうまく行かないと直観的に捨ててしまう類の手順だ。 終盤戦での、玉が詰むかどうかという読みでは、人間はすでにコンピュータの敵ではない。目的が明確なときの演算能力こそコンピュータの最大の強みだ。 しかし、まだ目的が漠然としていて読みを絞れない序盤から中盤にかけては、人間にアドバンテージがあるとされている。経験によって培われた直観、すなわち大局観が、考え方の方向を教えてくれ

    一手も悪手を指さなかった三浦八段は、なぜ敗れたのか(山岸 浩史)
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    witchstyle 2013/05/16
    (2013/05/15の記事)
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