2011年9月1日、京都市で興味深い実証実験が始まった。「外国人観光客宿泊施設向け緊急対応コールセンター実証実験」である。外国人観光客が突然の体調不良やトラブルに見舞われた際、日本語ができないことから的確に状況が伝えられない---。そんな状況を想定し、電話を介して通訳サービスを受けられるのが同実証実験の内容だ。こうした試みを裏側で支えているのがIP電話システムである。 外国人観光客が激減
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2011年9月1日、京都市で興味深い実証実験が始まった。「外国人観光客宿泊施設向け緊急対応コールセンター実証実験」である。外国人観光客が突然の体調不良やトラブルに見舞われた際、日本語ができないことから的確に状況が伝えられない---。そんな状況を想定し、電話を介して通訳サービスを受けられるのが同実証実験の内容だ。こうした試みを裏側で支えているのがIP電話システムである。 外国人観光客が激減
さて、続き。前のエントリは: http://nofrills.seesaa.net/article/224175599.html 本題に入る前に、「無修正のデータ」とはどのようなものかについて、一応説明しておこう。日本語圏では、「匿名のはずのウィキリークス情報源がダダ洩れの疑い」とかいうひどく粗雑な誤解――@mametanukiさんいわく「イタコ訳」w――があるのだが、今回「ダダ洩れ」になっているのはWLの情報源、WLにタレこんだ人ではなく、漏洩した文書に記載されている人名だ。(未成年による犯罪の捜査資料が週刊誌に漏洩したとして、それを週刊誌に持ち込んだ人物の名前がばれたのではなく、その資料に掲載されている実行犯の未成年者の名前がばれてしまった状態。) これまで公開されてきたCablegateの文書は、それ自体は米国務省の外交公電だが、そこに記載されている固有名詞で、あまりに広く一般公開さ
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