日本最大のゲーム開発者会議「CEDEC 2016」における展示会場で,ひときわ人目を引いていたのは,「じんこうちのう」との会話をデモしているNTTPCコミュニケーションズのブースだ。 そんなNTTPCコミュニケーションズがCEDEC 2016で,同社のクラウドを活用した機械学習型AIに関するセッション「『俺の嫁』、人工無能やめるってよ。」を実施したので,今回はその模様をレポートしたい。登壇したのは,NTTPCコミュニケーションズでサービスクリエイションを担当する高橋敬祐氏だ。 CEDEC 2016におけるNTTPCコミュニケーションズのブース NTTPCコミュニケーションズは,ネットワークインフラを軸にデータセンターやクラウドゲームサーバーなどを提供するなど,裏方としてゲーム業界に関わっている会社だ。そんな会社がどうしてCEDEC 2016で“俺の嫁”なんてものを展開しているかというと,C
シャープは2016年6月29日、ロボット型スマートフォン「RoBoHon(ロボホン)」のソフトウエア開発キット(SDK)を一般公開した。これまで法人向けに問い合わせベースで提供していたものを、一般ユーザーにも公開した形だ。アプリ自体の開発は、RoBoHonのユーザーでなくても可能。広く多くのユーザーを対象とすることで、今までにないアプリの登場を促す狙いがある。 RoBoHonの基本ソフトはAndroidを採用しているため、Android向けソフトウエア開発キット「Android Studio」に組み込んで利用する。ドキュメントのほか、ライブラリ、対話シナリオ記述ツールなどから成る。特徴的なのは、「HVML(Hyper Voice Markup Language)」と呼ぶシナリオ記述言語を規定している点。一般的なスマートフォンであれば画面に各種ユーザーインタフェース要素を描画し、これに対しユ
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
電通、東京大学先端科学技術研究センター、ロボ・ガレージ、トヨタ自動車が宇宙航空研究開発機構(JAXA)の協力のもと進めてきた共同研究「KIBO ROBOT PROJECT」は、2013年12月6日に国際宇宙ステーション(ISS)にて、JAXAの若田光一宇宙飛行士と、"宇宙での人とロボットによる対話実験"を実施、成功したことを明らかにした。 今回は、「音声認識によるロボットの自律会話」と「ロボットを介した地上との遠隔コミュニケーション」の2つの対話実験を実施した。若田宇宙飛行士と交わした会話は以下のようなものが複数行われたという(Wが若田宇宙飛行士、KがKIROBO)。 K:若田さん、こんにちは。 W:キロボくん、元気だった? K:うん、元気だったよ。 W:キロボくんに会うのを、ずっと楽しみにしてたよ。 K:ぼくも、ずっと会いたかった! W:キロボくん、もう無重力に慣れたかな? K:もう慣れ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く