第7回 内蔵フォントが充実している/スクリーンショットが撮れる機種は?――スマホ39機種:最新スマートフォン徹底比較(2011年度冬春モデル編)(1/2 ページ) フォント:日本メーカー製端末が充実 着信ランプやホーム画面などと同じく公式スペックではあまり公表されていないが、冬春モデル39機種の内蔵フォントも調べてみた。一部機種向けにはGoogle Playでフォントを変更できるアプリが提供されているが、洗練された日本語フォントは少ない。root権限を取得してフォントを変更する方法もあるが、保証対象外なのでお勧めできない。シャープ端末向けにはモリサワフォントがGoogle Playで配信されているが、いずれも有料だ。フォントにこだわるなら、内蔵フォントが多い方がいいだろう。LGエレクトロニクスとソニーモバイルコミュニケーションズ端末、「GALAXY NEXUS SC-04D」「HTC EV
第6回 ホーム画面が使いやすいスマートフォンは?――18種類を検証:最新スマートフォン徹底比較(2011年度冬春モデル編)(1/3 ページ) スマートフォンのソフト面で非常に重要な役割を担うのが「ホーム画面」だろう。iPhoneは1種類のホーム画面のみだが、Androidの場合はOS標準のホームに加え、キャリアやメーカーが用意した独自ホーム、サードパーティがGoogle Playで配信しているホームなど選択肢が多い。メーカー独自のホームUIには富士通の「NX!comfort UI」、HTCの「HTC Sense 3.0」、パナソニック モバイルの「フィットホーム」などの名称が付けられたものもある。ホーム画面の使いやすさは端末の使いやすさに直結するが、操作性は各アプリで微妙に異なる。そこで、今回は主にメーカーが提供しているホームアプリの使い勝手を比較した。 ホーム画面はiPhone 4S、A
NTTドコモのスマートフォン。左上から「F-03D Girls'」「ARROWS X LTE F-05D」「ARROWS μ F-07D」「Optimus LTE L-01D」「PRADA phone by LG L-02D」「MEDIAS PP N-01D」「P-01D」「LUMIX Phone P-02D」「GALAXY S II LTE SC-03D」「GALAXY NEXUS SC-04D」「AQUOS PHONE SH-01D」「AQUOS PHONE slider SH-02D」「Xperia NX SO-02D」「REGZA Phone T-01D」(写真=左)。auのスマートフォン。左上から「ARROWS Z ISW11F」「ARROWS ES IS12F」「DIGNO ISW11K」「HTC EVO 3D ISW12HT」「Optimus X IS11LG」「MOTORO
通信速度:3カ所で計測 LTE/WiMAX/ULTRA SPEEDで速いのは? 従来のケータイに比べて大容量のデータをやり取りすることが多いスマートフォンでは、通信速度は気になるポイントだ。カタログスペックでは「下り最大○Mbps」などと表記されているが、当然ながら実効速度はこれよりも低い。ドコモの次世代通信サービス「Xi」は「下り最大75Mbps」とうたわれているが、これは一部の屋内施設における数値で、大半のエリアは下り最大37.5Mbpsだ。auの一部スマートフォンが対応するWiMAXが下り最大40Mbps、ソフトバンクのULTRA SPEEDが下り最大21Mbpsと固定網並みの数値だが、実際はどれほど速いのか。今回は2011年度冬春モデルのスマートフォン36機種の通信速度を3カ所で計り、実効速度のデータを掲載する。機種は第1回で取り上げたものと同じ。各機種の対応通信サービスは、第1回
第2回 バッテリーの持つスマートフォンは? 省電力機能はどう?――35機種を検証:最新スマートフォン徹底比較(2011年度冬春モデル編)(1/3 ページ) スマートフォンを使う上で特に気になる性能の1つが「バッテリーの持ち」だろう。バッテリーを消費する最も大きな要因といえるのがディスプレイだ。スマートフォンは従来のケータイに比べてディスプレイが大きく、タッチパネル対応のためバックライトの点灯時間も長い。PCサイトの閲覧やマルチメディアコンテンツの視聴など、PC並みの処理が求められることも電力消費に拍車をかける。さらに、アプリケーションによってはバックグラウンドでの通信も増え、ユーザーが能動的に操作をしていないのにバッテリーが減ることもある。 今回は、2011年10月から2012年1月までに発売された34機種に、ドコモの「MEDIAS LTE N-04D」「Xperia NX SO-02D」
本レビューで取り上げるモデルは以下のとおり。なお、Xperia NXとXperia acro HDは試作機で検証している。 NTTドコモ(15機種)……「F-03D Girls'」「ARROWS X LTE F-05D」「ARROWS μ F-07D」「Optimus LTE L-01D」「PRADA phone by LG L-02D」「MEDIAS PP N-01D」「P-01D」「LUMIX Phone P-02D」「GALAXY S II LTE SC-03D」「GALAXY NEXUS SC-04D」「AQUOS PHONE SH-01D」「AQUOS PHONE slider SH-02D」「Xperia NX SO-02D」「Xperia acro HD SO-03D」「REGZA Phone T-01D」 au(11機種)……「ARROWS Z ISW11F」「ARROWS
通知ランプや端子類、ストラップホールなどの有無は、キャリアやメーカーのスペック表には明記されていないが、使い勝手を測る上では地味ながら重要なポイントだ。今回は、これまで取り上げてきた2011年10月~2012年1月に発売されたスマートフォン36機種に「GALAXY Note SC-05D」「AQUOS PHONE SH-06D」「AQUOS PHONE 104SH」を加えた39機種の通知ランプ、ロック解除方法、ディスプレイ下のキー、端子類などを調べてみた。 通知ランプ:日本メーカー製スマホが充実 フルタッチ型のスマートフォンでは、着信すると画面が点灯するので、着信ランプがなくても不便には感じないだろう。一方で、画面消灯時に不在通知や新着メールを知らせてくれる通知ランプはあった方が便利だ。日本のケータイは通知ランプが充実しており、その流れは多くのスマートフォンにも引き継がれている。今回確認し
テンキーでここまでできる!――「AQUOS PHONE IS14SH」の操作性を徹底解剖する(1/2 ページ) スマートフォンはタッチパネルで直感的に操作できるのが魅力だが、電話や文字入力ではこれまでのテンキー(ダイヤルキー)を使いたい人もいるだろう。そんな人にオススメなのが「AQUOS PHONE IS14SH」。“ケータイのように”使えるテンキー操作を詳解しよう。 グローバル展開される海外メーカー製モデルに加え、おサイフケータイや赤外線通信、ワンセグの“三種の神器”を搭載する日本メーカー製のモデルも充実し、Android™スマートフォンはデザインや機能のバリエーションがずいぶん豊富になった。中でも注目されているのが、テンキー付きのスマートフォンだ。慣れ親しんだ方法で文字入力ができることから、ケータイからスマートフォンに乗り換えるユーザーはもちろん、フルタッチのスマートフォンを使っていて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く