KDDIは2009年春より、au携帯電話のBREWアプリケーション上で動く、「.NET Framework」と互換性を持つアプリケーションプラットフォーム「.net by au」を法人向けに提供する。 Windows PCなどでの開発ノウハウやソフト資産を、au携帯電話上で利用できる点が特徴。業務用アプリケーションの開発コストの削減、開発期間の短縮が見込めるという。 プラットフォーム、開発環境ともに無料で提供する。当初の対応機種は、2009年春以降に発売予定の法人向け携帯電話「E05SH」「E06SH」。対応OSはWindows XP、開発環境はMicrosoft Visual Studio 2008となる。