Googleとまではいかないが、最近、ライブドアがかなり太っ腹だ。2008年8月に実験的サービスを公開するサイト「EDGE」を開設し、ウェブサービス、各種データ、ソースコードなどを無料で利用できるようにしている。 そもそもの経緯は、2007年に社内で新しいサービスの企画を公募したことにある。いい案が寄せられて、実際に形にしたものの、当時は気軽に公開する場所がなかった。「livedoor」という大規模サイトの元では実験的サービスが運用しづらかったからだ。 ライブドアで働くスタッフが「こんなアイデアが実現できないか?」「こんなサービスがあったら面白いのでは?」と思いついたアイデアをエンジニア主導で開発し、すばやく提供する。そんな実験の場をEDGEとして公開した。 オープンして約半年。EDGEはライブドアのエンジニアにとってかっこうの遊び場となっている。EDGEで公開されているタスク管理ツール「
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