鬼の始祖といわれる鬼舞辻無惨は、そもそもなぜ鬼になったのでしょうか。 キーワードとなってくるのが、無惨が鬼になったと言われる薬を作った医者です。 この医者が、本当に無惨を鬼にするために、少なくとも不老不死になるために薬を開発したのか。 そもそも、無惨は本当に元は人間だったのか?人間から鬼になった理由やこの善良な医者について今回は詳しく調べてみました。 鬼舞辻無惨はもともと人間だった 鬼舞辻無惨は、平安時代に生まれたごく普通の人間でした。 体が弱く、生まれる前から何度も母親のお腹の中で死にかけ、生まれてからも呼吸をしていない死産として扱われたようで、いよいよ荼毘にふされるという時に必死に産声を上げてこの世に生を受けます。 生まれてからも病気で殆ど布団の中で過ごすという状態でしたが、そんな無惨を治療していたのが当時の医者でした。 無惨を鬼にした薬 元々、医者は無惨を鬼にするつもりではありません