こんにちは。LINE Growth Technology福岡開発室でサーバーサイドエンジニアをしている中村です。 この記事では担当していたプロジェクトで実施した、Swaggerを使ったAPIドキュメントの作成と、BE(バックエンド)とFE(フロントエンド)間の連携について紹介します。 プロジェクトの説明 はじめに、今回LINE Growth Technology福岡開発室(以下「GT」)がシステムの設計開発を担当した、LINE公式アカウント審査ツールのプロジェクトについて説明します。 LINE公式アカウント審査ツールとは、LINE公式アカウントで認証済アカウントが申請された際に、申請内容が適切であるか審査するシステムです。 このシステムは、LINE公式アカウントが利用されている各国に存在する審査パートというチーム(以下「審査チーム」)によって利用され、日本以外の国家も含め、一日あたり平均約
はじめに 私の職場では、WebAPIの仕様書をWordで書く習慣があったのですが、2018年頃にSwaggerで書くように切り替わったので、そのように変化した経緯を書きます。 何かの参考になれば幸いです。 ちなみに、こちらの記事と同じ職場です。 Wordな職場にMarkdownを定着させるためにやった4つのこと Swaggerとは? Swaggerとは、REST APIの仕様を定義するためのフォーマットです。その周辺技術も含めて、Swaggerと呼ばれます。以下の記事が非常に参考になりますので、詳細を知りたい方はご参照ください。 Swaggerの概要をまとめてみた。 Swagger 導入失敗 2016年頃のある日、上司から「世の中にはSwaggerというものがあるらしい。調べてもらえる?」と指示されました。 調べてみたところ、Swaggerがあれば、WebAPIのドキュメントサイトも作れる
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