東京オリンピックの開会式が行われる23日、都内上空で展示飛行をする航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」を見ようと、都内では都庁前の広い歩道や駅前の歩道など空を眺められる場所を求めて多くの人が集まりました。 「ブルーインパルス」はオリンピックの開会式が行われる23日、都内の上空を飛行し国立競技場の上空では青、黄、黒、緑、赤の5色の「カラースモーク」を使ってシンボルマークである5つの輪を描きました。 この飛行を見ようと、東京都内では周囲に高い建物が少なく空が眺められる場所に多くの人が集まり、このうち、都庁前の広い歩道と周辺には数百人の人が詰めかけ、大半の人がマスクを着けているものの混雑した状態になっていました。 訪れた人たちは、カメラを構えたり、スマートフォンで飛行のスケジュールに関する情報を調べながら、待ち構えていました。 埼玉県から家族3人で訪れたという40代の母親は「男
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