メモリ管理を理解する(前編):Cocoaの素、Objective-Cを知ろう(7)(1/2 ページ) iPhone用アプリケーション開発で注目を集める言語「Objective-C」。C++とは異なるC言語の拡張を目指したこの言語の基本を理解しよう(編集部) あらゆるアプリケーションは、システムのメモリ上に展開されて動作します。 メモリは限られた資源なので、アプリケーションは資源を無駄に消費しないよう自己管理しながら動作する必要があります。この動作を実現するのが、開発者によるメモリ管理の実装です。 新しく登場した言語のなかにはメモリ管理が自動で行われる(言語のエンジン部分で暗黙的にメモリ管理がされている)ものが多いため、開発者がメモリ管理を意識することが少なくなっています。 実際、Objective-Cでも、Objective-C 2.0から(Mac OS X 10.5 から)はガベージコレ
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