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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (42)

  • 若者はなぜ生きづらいのか?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(前編)

    3月初旬。学生の姿もまばらな関西学院大学のキャンパスに、鈴木謙介さん(33)を訪ねた。メッシュの入った茶髪にあごヒゲという出で立ち。重厚な研究室がまったく似合わない。 それもそのはず。気鋭の社会学者は、TBSラジオ「文化系トークラジオ Life」、 NHK「青春リアル」でメイン・パーソナリティーを務め、若者の間では「チャーリー」の愛称で親しまれている。難解な社会学用語を駆使する一方で、誰にでも分かる言葉でも語りかけてくれる、頼れるアニキのような存在なのだ。 自らDJをやっていた経験もあり、サブカルから政治哲学まで、その守備範囲はとてつもなく広く、鈴木さんの師匠である宮台真司氏を彷彿(ほうふつ)とさせる。全3回でお送りする鈴木謙介さんへのインタビュー第1回目は「閉塞感」について。 閉塞感に直面する日 「銘々が自分の都合のいいイメージの中で社会というものをとらえて、例えば自己責任論にはまり込

    若者はなぜ生きづらいのか?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(前編)
  • 異動や転職の「節目」で縁をつなぐいくつかのコツ

    4月は昇進や昇格、異動や転勤、転職の時期。とはいえ年度の終わりや始まりは忙しいものです。お付き合いがあった人へあいさつもできないままとなってしまうことも多いはず。こんなやり方でうまく“縁”をつなげてみてはいかがでしょう。 4月は昇進や昇格、異動や転勤、転職の時期です。最近は、急な異動や転職なども多くなり、お付き合いがあった人へあいさつもできないままとなってしまうことも多いようです。そこで今回は、お付き合いがあった人とのご縁をつなぐコツをご紹介しましょう。 「節目のあいさつ」で知った、人付き合いの妙 部下が退職するため、担当企業の引き継ぎをしていたときのことです。部下に「いくつかの会社には、実際にお会いして、ごあいさつしましょう」と伝えると驚いた表情をしていました。 お客様の下に向かう目的は、日ごろの取引への感謝、今まで部下がお世話になったお礼、引き継ぐ担当の紹介――などのごあいさつです。訪

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