米航空宇宙局(NASA)のケプラー(Kepler)宇宙望遠鏡のコンセプト画(2014年12月19日提供)。(c)AFP/HANDOUT-NASA/AMES/JPL-CALTECH 【1月7日 AFP】水が液体の状態で存在できる温度を保ち、生命が存在する可能性があるとされる「ゴルディロックス・ゾーン(Goldilocks Zone)」内を公転している系外惑星8個を新たに発見したとの研究論文が6日、米ワシントン(Washington)州シアトル(Seattle)で開かれた第225回米国天文学会(American Astronomical Society、AAS)会議で発表された。 太陽系外でこれまでに見つかっている地球に近い大きさの惑星で、公転している主星の生命居住可能領域内に存在するとみられる惑星の数は、今回の発見で倍増することになる。 米ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(Harv