「学べば則ち朽ちず」。小学校時代の満州、戦時下の東大における勉学、戦後の研究・教育生活を支えた精神はこれであった。放射線家禽学、動物遺伝資源研究に数々の業績を上げた著者の回想録。 柏原 孝夫 1920年、東京市に生まれ、満州・長春室町小学校から東京府立五中、(旧制)府立高校を経て、44年東京帝国大学農学部獣医学科を卒業。同時に嘱託として農商務省馬事研究所で馬の繁殖調査研究に従事。49年東大大学院特別研究生を終え、広島大学水畜産学部助教授。茨城大学農学部助教授を経て、58年茨城大学教授(家畜育種繁殖学講座)。74年(財)畜産生物科学安全研究所理事。78年茨城大学農学部長。86年停年退官。茨城大学名誉教授。退官後、ODA農業協力に参加、パラグアイ・アスンション大学客員教授、台湾大学客席教授を歴任。現在、国際獣医畜産談話会会長。この間原子力平和利用、動物遺伝資源の研究開発、動物遺伝学の調査研究な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く