Mac OS X は10.2.4以降でAdobe-Japan1-5対応のヒラギノProシリーズのフォントが 入っているので、フォントの設定をいじらなくても簡単に外字、異体字が使える。 特殊な漢字を、Mac OS XのpLaTeXを用いて書くには、次の様にして otf パッケージ を用いる。 TeXShopだと、実は文字コードパレット(3.2参照)を使って、異字体を直接LaTeXのソースファイルに書いてしまうこともできる。 その場合、実はTeXShopはotfパッケージで使う\UTF{...}や\CID{...}を用いてソースファイルを書いている。 従って、sjisを使っているWindowsの人とファイルをやり取りすることもできる。(Windowsの人が必要なフォントを持っている必要はあるが) 1. ヒラギノフォントを埋め込む 作成したPDFファイルを人に渡しても文字化けしないように、異字体