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文学と人間に関するwuzukiのブックマーク (4)

  • 私は昔から言っているのだが、読解力向上のためには「なぞなぞ」をたくさ..

    私は昔から言っているのだが、読解力向上のためには「なぞなぞ」をたくさん解くといいと思うぞ。 読解力とは、文章の意図を正しく解釈できる力のことだと思うので、読解力のトレーニングには必ず「正しい解釈」すなわち「解答」が無いといけない。 読解力向上法というと、よく多読・精読系の方法が挙げられるわけだが、読書自体を好きにならない限り、「解答」が無いので向上が認識できない→続かない、という点で難がある。 そうすると、現代文の問題+「解答」を用意すればいいのかと思うだろうが、現代文の問題は、他科目と違って「解答を読んでも理由がわからない」という現象が生じる。 「解答を読むための読解力が必要」っていう難点な(現代文苦手な人あるある)。 そもそも、読解力の無い人間が読むには問題文が長すぎるという点も厄介。その点では「なぞなぞ」は設問が短いので、非常に良い。 それに「なぞなぞ」は、小学生でも出し合いっこした

    私は昔から言っているのだが、読解力向上のためには「なぞなぞ」をたくさ..
    wuzuki
    wuzuki 2020/06/28
    石原千秋『国語教科書の思想』『未来形の読書術』はとても良かった。後者は3回読み返した。/ 短歌など短い文章の読み方だったら『しびれる短歌』、詩など抽象的なものは『今を生きるための現代詩』が参考になるかも。
  • コンビニ人間と発達障害と見世物小屋と普通の差別(追記アリ)

    「コンビニ人間」という小説を読んだ。 主人公は異常な言動を繰り返す女性だ。恐らくアスペ(ASD)をモデルにしているだろう主人公は、自分を受け入れない日常の中で、コンビニに生を見出す。そんな話だ。 ネット上での感想は、「普通が何かわからなくなる」とか「こんな人間怖い」などと言った、自分とは違う存在に対する存在に対する感想がメインだ。 だが、私は全く別の感想を持った。「ただの日記じゃないか」。どこにも不自然さや意外性を感じなかった。 いわゆる日常系の話は、理想の青春を体現したような、面白おかしい事が毎日起こる愉快な人生を描く。 しかし、「コンビニ人間」は当に私の日常を書いていた。人に合わせて上手くやっていると思ったら変人扱いされていることに気付く瞬間。私が招かれない普通のイベント。私の異常性を許容してくれていると思っていた人から突然つきつけられる異常性への嫌悪。全て日常だ。私が日記を書いてい

    コンビニ人間と発達障害と見世物小屋と普通の差別(追記アリ)
    wuzuki
    wuzuki 2020/06/08
    少し違うけど、私は漫画「君に届け」を称賛する雰囲気が苦手だった。主人公に感情移入して読む人よりも、恋愛や人間関係に不慣れな主人公の成長や交流を「見守る」ような、上から目線?の感想が多いのが嫌だったな。
  • なぞなぞです。男性の身体の中心で揺れるモノな~んだ?

    正解はちんちん。 ネクタイはタイピンで止めるので揺れません。考えすぎちゃったかな? 残念ですけどちんちんです。そもそも外付けのものを男性限定で縛るべきじゃありませーん。 小学校の時に俺は素直に「ちんちん」と答えた。 あの女は「ブ―www間違いですwww正解はネクタイでした!www」と笑った。 それから俺はずっとその女に弱みを握られることになった。 でもその時からずっと(なんで?ちんちんが間違いと言い切れるのはなんで?ネクタイが正解と言い切れるのはなんで?)と思っていた。 中学生に上がっても俺は弱みを握られていた。 俺が女子に告白をすると、その女はその女子にその時の話をした。当然俺はフラれる。 俺はその女を呼び出して強めの口調で「やめろ」と怒った。昔の事をいつまでも出すな、と。 そもそもちんちんは間違いだと言える根拠はなんだと。ネクタイが正解だと言える根拠はなんだと。 その女は泣いた。わけが

    なぞなぞです。男性の身体の中心で揺れるモノな~んだ?
    wuzuki
    wuzuki 2019/12/16
    はあちゅう氏の「地震おっぱい」ツイート批判からそろそろ2年か。/ ネクタイも #KuToo のように批判されてきてもおかしくないよね。/ トランスジェンダーを考慮すると、ペニスの有無で性別が決まるわけではないよね。
  • 「世界の半数、でも社会のマイノリティ」としての女性/『洗礼ダイアリー』文月悠光さんインタビュー【後編】 - wezzy|ウェジー

    2016.10.20 12:00 「世界の半数、でも社会のマイノリティ」としての女性/『洗礼ダイアリー』文月悠光さんインタビュー【後編】 現代を「若い女性」、そして「詩人」として生きる息苦しさに悩まされながら、社会の中にある歪みをまっすぐに見つめ、おずおずと言葉で語る文月悠光さん。前編では、セクハラや異性の目線、「女性」に押し付けられる役割について、ご自身の経験をお話ししていただきました。後編では、初のエッセイ集『洗礼ダイアリー』(ポプラ社)に綴られた「人間世界の半数を占めながらも、人間社会の中ではマイノリティである存在」としての女性の声、そしてそれに共鳴するかのように響く読者たちの声、文月さんが言葉を綴ることに持つ希望について語っていただきます。 ・今の世を「若き女性詩人」として生きることの生きづらさ――『洗礼ダイアリー』著者・文月悠光さんインタビュー【前編】 「人間世界の半数、でも人間

    「世界の半数、でも社会のマイノリティ」としての女性/『洗礼ダイアリー』文月悠光さんインタビュー【後編】 - wezzy|ウェジー
    wuzuki
    wuzuki 2018/04/16
    搾取と利用のくだり。「無視すればいい」というのはその人が言葉にした自身の苦しみを無効化するということ。フィクションとノンフィクションのはざまでやれることの可能性。これらが特に印象深かった。
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