2018年12月29日(土)から2019年1月27日(日)まで、東京・表参道の「PASS THE BATON GALLERY」にて、 「DEAD STOCK PORCELAIN MARKET -有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市-」が開催されています。 昨年の年末年始に開催され好評だった「有田焼・波佐見焼 デッドストック陶器市」の第2弾。今回も、有田・波佐見をはじめとした九州・肥前地区の陶磁器を扱う「西海陶器」のデッドストック品が蔵出しされます。 会場に並ぶのは、日本経済のバブル期である1980年代後半から1990年代に生産された有田焼と波佐見焼のデッドストック品。世相を反映した華やかな絵付や金彩が施され、手間暇かかる加工技術を駆使した、上質で豪華絢爛な和食器の数々は、およそ600種・3000点にも及びます。 製造された当時は個人で入手することが難しかったものばかりで、現在では再生産が