テレビ朝日は18日夜のニュース番組「報道ステーション」で、福田淳一財務事務次官のセクハラ発言の被害者は同社の女性記者だったと明らかにした。
【ホノルル共同】米ハワイ州のイゲ知事は5日、治療法のない病気に苦しむ患者について、医師の手助けによる安楽死を認める法案に署名した。来年1月1日に発効する。「死ぬ権利」が認められたのは全米6州目。
厚労省職員(手前)から聞き取りをする立憲民主党の長妻代表代行(右から2人目)ら野党議員=2日午前、国会 東京労働局の勝田智明局長が3月30日の定例記者会見で、質問した記者に「何なら皆さんの会社に是正勧告してもいいんだけど」と脅しとも取れる発言をした問題で、野党6党は2日、国会内で厚生労働省からのヒアリングを開き、「前代未聞の暴言だ」「報道に対する圧力になりかねない」と厳しく批判した。 野党側は同日午後、東京都内の労働局庁舎を訪問し、勝田局長自身に説明を求める構えだ。 立憲民主党の長妻昭代表代行はヒアリングで「権限をおもちゃにするような発言は許せない」と述べた。出席した厚労省幹部は、記者会見当日に蒲原基道事務次官が勝田局長に厳重注意したことを明らかにした。
京都大iPS細胞研究所の論文不正問題を受け、山中伸弥所長が、給与を当面の間、研究所に全額寄付するとの考えを示していることが25日、分かった。今月の給与から寄付するとしている。 論文の研究費約310万円のうち、一般の人から募った寄付金「iPS細胞研究基金」の二百数十万円が使われていたための措置という。 山中所長は不正を発表した22日の記者会見で「多くの方から頂いた支援が使われてしまった」と謝罪。発表後に対応を検討し、寄付する考えを担当者らに伝えた。 24日に京都市内で行われた講演では、寄付金が使われていたことや今後の寄付活動について、「どうしたら皆さまに納得していただき、自分自身が納得できるのか。最良の方法を探したい」と発言していた。 問題の論文を掲載した米科学誌ステム・セル・リポーツは、山中氏が国際幹細胞学会の理事長を務めていた2012年に、学会と出版社が提携する形で創刊を発表。 科学誌の
性別によって脳の神経回路網(ネットワーク構造)に違いがあることを、和歌山県立医科大学の金桶吉起教授らが研究で明らかにした。女性は月経周期によって変化することも分かり「脳に作用する睡眠剤や抗不安薬の使用を含めた神経精神疾患の治療研究には、性別や女性の月経周期を考慮する必要がある」と指摘している。 脳の神経細胞は150億個あり、互いにネットワークを組み、情報を交換しているが、場所によってつながりの程度の強弱が個人差や疾患により違うことが分かっている。 金桶教授らはこの現象が性別でも見られるか、2012年から研究を開始。国内の大学生男女100人ずつの磁気共鳴画像装置(MRI)による画像を基に調査した結果、男性は前頭葉、女性は後頭葉の付近でつながりが強いことが分かった。 また、女性は月経周期によって脳のネットワーク構造が変化することも明らかになった。特に月経前の症状(頭痛や腹痛、イライラ、不安感な
兵庫県内の児童館で5月、20代の女性専門職員が、小学2年の男児に、背後から頭部を軟式野球などに使うバットで殴られ、片耳が聞こえなくなるなどの後遺症を負っていたことが18日、関係者への取材で分かった。 児童館側は発生時、県警に通報せず、6月に職員が被害届を提出して発覚した。県警は男児を児童相談所に通告。職員は「児童館側は子どもの暴力に対して認識が甘いのではないか」と不信感を抱いている。 関係者によると、男児は勤務中の職員を突然殴り、職員は倒れて意識がはっきりしない状態で同僚に発見された。耳や首を損傷し、片耳が聞こえず、めまいが起きる症状が続いている。
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