ノイマン型コンピュータ チューリングマシンは理論的な骨組みとしては強力であるが、計算機械としては実用的ではなく、その意味では、実用的なコンピュータの構造は、ノイマン型と言われる構造である。ノイマンはJohn Von Neumannと言い、高名な数学者である。しかし、この方式のコンピュータはEckert(エッカート)とMauckly(モークリー)がEDVACを設計した時に考案したもので、ノイマン先生は数学的な裏づけを行ったと言われている。しかし、エッカート氏とモークリー氏もノイマン先生の名声を利用してこのアーキテクチャの箔付けをしているので、ノイマン先生が名声を横取りしたというわけでも無いようである。 ということで、慣用に従って、ノイマン型コンピュータと呼ぶが、ノイマン型コンピュータは、演算装置、制御装置、メモリ、入力装置、出力装置とこれらの間を接続するデータ伝送機構から構成されている。そし

