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scienceとslashdotに関するwwolfのブックマーク (5)

  • 高い効率を持つ熱電変換材料が開発される | スラド サイエンス

    大阪大学と米オハイオ州立大学カリフォルニア工科大学は、無次元性能指数ZTが1を超え、従来の2倍の性能を持つという熱電変換材料を開発した(日刊工業新聞の記事、AAAS)。 熱電変換材料の性能は無次元性能指数ZTなどで評価され、実用化にはZT>1が必須といわれている。これまで一般に使われていた熱電変換材料であるNa-PbTeのZTは0.71だが、発表された素材はナノテク素材を用いていないTl-PbTeで、この素材で1を超える1.5以上を記録している。500ケルビンぐらいまではNaドープとそれほど変わらないZT値をとるが、Tlを2%ドープしたものは500ケルビン以降もZTは大きくなり、約600ケルビンで1を超え、800ケルビンで1.5に達している。

  • 農業廃棄物から原油を生成する微生物開発される | スラド サイエンス

    材木クズ、サトウキビ、麦わら等の農業廃棄物をべ、原油を作り出す微生物が遺伝子操作によって開発されました(TIMES ONLINE家記事)。この微生物が生成する原油は精製の必要がほとんど無く、1バレルあたり$50で生成でき(現在の値段は1バレル$140程)、かつ生成プロセスはカーボンネガティブ(原材料が大気から吸収する二酸化炭素の方が、生成・利用で排出される二酸化炭素より多い)であるといいます。米国では毎週1.4億バレルを超える量の石油が消費されており、これを微生物で賄おうとすると530km2におよぶ大規模な施設が必要となり、大量生産は現実的な状態ではありません。また、現在は微生物は隔離容器に閉じ込められており、用途を終えると破棄されているとのことですが、大量生産となった場合の対策も懸念事項と思われます。 先日も「ガソリンと自由に混合できる代替燃料」が報じられていましたが、米国では石油

    wwolf
    wwolf 2008/06/18
    なんというOILIX…#この手のネタのたびに言ってる気がする
  • DNAは電流を通す、超ミクロの電子デバイスに道 | スラド

    朝日新聞の記事によると、DNAの中を電流が流れることを、大阪大産業科学研究所の真嶋哲朗教授ら研究グループが突き止め、米科学アカデミー紀要(電子版)に発表したとのこと(PNAS: Single-molecule observation of DNA charge transfer)。 研究グループは、実験によって、DNAの二鎖の間にまたがっている塩基を伝わって電流が流れることを初めて確認した。 DNAの2の鎖がつくる2重らせんの幅は、わずか2ナノメートル。これを利用してナノサイズの電線ができれば、半導体など超ミクロの電子デバイスの作製につながるという。

  • てんぷら油仕様のランクルがパリダカ完走を達成 | スラド

    Carviewニュースによれば、横浜ゴムの支援によりダカールラリー2007に参戦していた、天ぷら油を精製したバイオ燃料によって走るトヨタ「ランドクルーザー100」は、片山右京氏の運転で21日、セネガルのダカールにゴールした。 同車は環境問題を訴えることを目的に 大阪産業大学、大阪トヨペット株式会社、株式会社レボインターナショナル、チーム右京の4組織が中心となって立ち上げた「OSUパリダカ参戦プロジェクト」のマシン。 2007年~2009年までのパリダカ参戦を計画しており、初年度となる07年は、全ステージ完走(約7,900km)を目標としていたもの。なお、 ダカールラリー2007の参戦車両は189台(四輪)で、そのうち109台が完走した。バイオ燃料で走るランドクルーザー100の順位(暫定)は68位。市販車改造ディーゼルカークラスで19位だったようだ。 レース活動を通じて燃料としての性能も高い

    wwolf
    wwolf 2007/01/30
    バイオ燃料についての話が興味深い
  • 中部電力、磁気冷凍の実用化に大きく前進 | スラド

    中部電力が、開発中の「室温磁気冷凍システム」の実用化に向けた成果を発表している。 参考:中部電力のプレスリリース 従来のエアコンや冷蔵庫で用いられている冷却システムはフロンや代替フロンの圧縮・膨張により温度を下げるが、冷却用ガスのオゾン層や温暖化への影響、またコンプレッサーの騒音などの問題がある事から、中部電力ではNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)から受託された「地球温暖化防止新技術開発プログラム」の一環として磁気冷凍システムの開発を行なっていた。 「磁気冷凍」は磁性体に磁界を与えると発熱、取り去る事で冷却される「磁気熱量効果」と言う現象を利用したもので、2000年度には世界で初めて超電導磁石で室温の約 20℃から 0℃まで冷却出来るシステムを開発。2003年度には永久磁石を回転させてマイナス1度まで冷却出来るシステムの開発に成功していたが、今回その効率を飛躍的に高める事に成功

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