以前書いたように、パソコンを使うときは右手の動きが大きい。マウスとキーボードの行き来、Enterキー、右上にあるBack SpaceキーやDeleteキー、Insertキーの操作などだ。そして、右下にあるカーソルキーもよく使う。その結果、右手への負担が大きくなり、私は慢性的に右手首が凝っている。 右手の負担を軽くするために、長音記号をXキーに移動したり、Back SpaceキーをCtrl+Hキーで入力できるようにしたりと、いろいろ工夫をしてきた。今回は、ホームポジションでカーソル移動できるように、vi風のカーソル移動キーを「窓使いの憂鬱」で定義した。 viでは、右手ホームポジションのHJKLキーで←↓↑→のカーソル移動を行う。viはインサートモードとコマンドモードが分かれているからキー単独でよい。Windowsにはそういったモードの区別がないから、修飾キーが必要だ。私は左Altキーを修飾キ
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