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農業に関するxan_blackのブックマーク (3)

  • 店頭から国産野菜が消える? 米・中が肥料の輸出を実質禁止|inside|ダイヤモンド・オンライン

    週刊ダイヤモンド編集部 【第141回】 2008年06月11日 店頭から国産野菜が消える? 米・中が肥料の輸出を実質禁止 国産の野菜がスーパーの店頭から消える可能性が出てきた。 化学肥料の原料であるリン鉱石の世界最大規模の輸出国である中国が実質的な禁輸措置に踏み切ったのだ。 今年4月、中国は化学肥料の輸出関税を100%と大幅に引き上げ、翌5月にはリン鉱石の関税も100%に引き上げた。 13億人という世界最大の人口を養うべく自国の農業向けにリン鉱石を活用するように方針を変更したためで、実質的には禁輸措置に近い。 肥料の3大要素といえばリン、窒素、カリウム。この3つがなければ日の農業は成立しない。にもかかわらず、日はリン鉱石の全量を輸入に頼っており、その多くを中国に依存。もともと、危うい立場にあった。 国際的な資源獲得競争のなかで、日では原油や料価格の高騰ばかりに目が向いて

  • このままでは日本は食べていけない:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先週は、これからの世界経済の変動によって、料を輸入に頼るこれまでの日経済のあり方は大変危険であることを説明しました。欧州諸国が1970年代の米国による大豆の禁輸をきっかけに料自給率を高めたのに比べて、60年代に6割だった日料自給率は、今では4割を切るところまで低下しました。 日に農地が足りないためではありません。度重なる減反政策や耕作放棄や裏作の停止で、日の作付延べ面積は、ピークであった1960年代の半分にまで落ちました。 しかも、このままでは、日の農業は衰退することが確実です。担い手となる農家の高齢化がさらに進み、後継者が激減するからです。掛け声ばかり料安全保障や自給率向上を訴えても、流れを変える現実の政策はいまだに実行

    このままでは日本は食べていけない:NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 日経「ニッポン農政の不思議」……食育おばさん必読!

    5月21日と22日の日経記事。知っている人には常識的な内容だが、国産農産物への思いこみの強い「育おばさん」たちは知らない内容だと思う。メモ。 抜粋: コメの価格が上がっている。でも国際価格の上昇が理由ではない。政府が農家保護のための緊急対策として備蓄米を買い増すことを決め、価格上げを誘導した効果が店頭に表れ始めているためだ。 日人が一年間にべるコメの量は、2006年度で一人あたり61キログラム。1962年度の半分程度。コメがたりない世界とは逆に、日では恒常的にコメが余る。それを避けるために水田の四割でコメを作らない減反政策で生産量を強引に減らし、価格を政府が支える。 価格が安い世界のコメ取引から日のコメを切り離し、伝統的なコメ作りを保護するというのが日の農業政策の絶対理念。コメを聖域と位置づけ、市場メカニズムから遠ざける。日のコメの価格は意図的に導かれた結果だ。 コメ余りの日

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