セントは9月2日、モバイル専用の検定受験ASPサービス「+検定」を、9月4日に提供開始すると発表した。 +検定は、同社のCGM検定制作サイト“検定せんと”の応用サービスとして開始するもので、検定せんとで利用している携帯電話向けの検定受験のシステムを各コンテンツプロバイダに提供する。これによりコンテンツプロバイダは、完全オリジナルの検定コンテンツの配信が行えるほか、検定受験前後の画面に広告枠を設置して利用することで、収益の増加を見込めるという。 検定の内容については、検定せんと内のコンテンツを一部利用できるほか、各コンテンツプロバイダが任意で掲載することができる。同社に制作を依頼することも可能だ。 システム利用料は月額1万円。そのほか+検定を用いて得た広告料金の30%を成功報酬として支払う。 各キャリアの発表会リポート 国内外の携帯市場動向 通信業界のキーパーソンインタビュー 携帯事業者別シ