【函館】18歳に満たない女子の上半身裸の姿をカメラで撮影したなどとして、函館地検は6日までに、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の罪で、渡島管内松前町建石、小学校教諭志村優樹容疑者(32)を起訴した。地検は認否を明らかにしていない。 起訴状によると、志村被告は2016年4月13日、檜山管内の学校で、女子21人の裸の上半身を腕時計型カメラを使って動画に収め、17年4月12日には13人をペン型カメラで同様に動画撮影した。さらに、同年7月4日、檜山管内で、入浴後に脱衣場で全裸となっていた女子1人を屋外からデジタルカメラで撮影。これらの映像を記録媒体に保存するなどし、児童ポルノを製造したとしている。
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