「装甲騎兵ボトムズ」や「鎧伝サムライトルーパー」、「機甲界ガリアン」といったアニメーション作品のキャラクターデザインを手掛け、熱い支持を集めたアニメーターの塩山紀生が2017年4月13日に亡くなられて約1年。東京・市ヶ谷にある東京アニメセンター in DNPプラザでは、2018年3月1日から3月18日まで「塩山紀生 サンライズ原画展」を開催して、塩山が描いたイラストレーションの原画などを展示する。タッチは荒々しいが彩色は繊細な塩山の絵を間近に見られるイベントだ。 「塩山紀生 サンライズ原画展」ビジュアル (C)サンライズ タイトルにあるように、今回の原画展はアニメーション制作会社のサンライズで塩山が携わった作品が中心となっている。塩山が初めてキャラクターデザインを担当したのは「機動戦士ガンダム」で知られる富野由悠季が総監督を務めた「無敵鋼人ダイターン3」。会場には主人公の破嵐万丈や三条レイ
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