11月30 ownCloudでプライベート・クラウド環境を構築しよう!《その1》 カテゴリ:Ubuntu 10.10 久々の更新です。皆さん、ブログ始めてみましたか?今月は風邪ひいたり、本業が忙しく疲労していたので、ほとんど更新できませんでした。メルマガも遅れていまして申し訳ありません。 お休みしている間もデスクトップLinux関連では、いろいろな話題がありましたが、昨日、特に面白い話題がありました。KDE.orgが11月25日に公開した「ownCloud 1.1」です。 ownCloudは、DropBoxやUbuntu Oneと同様に、ネットワーク経由でファイルを共有するクラウド環境を簡単に構築できる優れものです。DropBoxでは容量に限度がありますが、ownCloudでプライベートなクラウド環境を作れば、事実上、容量に制限はありません(サーバのHDDに余裕があれば)。 ローカルLAN
DropBoxのメリットといえば。。。 今までファイルをUSBメモリ等に書き込んで他デバイスで閲覧・編集していたがUSBメモリ等の外部媒体が不要になる メールでは添付できないような大容量のファイルのやり取りを相手と行うための手段 知り合いとファイルの共有ができる DropBoxのデメリットといえば。。。 2GBを超えると有料会員とならなければならない DropBoxのクラウドサービスに実体ファイルが置かれるので、会社のセキュリティポリシーによっては利用できないケースがある。(あくまでも個人的に利用するもの) 機密性の高いファイルは恐ろしくて置けない そこで、社内ネットワーク環境やVPC環境にDropBox的なサービスが構築できればDropBoxのデメリットである2GBの制約や会社のセキュリティポリシー(機密性の高いファイルの取り扱い)をクリアできる可能性がある。そこで実際にownCloud
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