大ヒット作「最遊記」シリーズや「WILD ADAPTER」などで知られる漫画家の峰倉かずやが、自身のブログ「World is 峰-mine-」で退院したことを明かしている。2010年12月30日付けのエントリー「 た だ い ま 。」では、自身の病気や術後の状況を説明。その壮絶な内容と前向きな姿勢に、2ちゃんねるやTwitterなど、ネットで励ましの声が上がっている。 峰倉は「エナメル上皮腫」の一種と診断され、「顔(上顎)の骨に根付いた腫瘍を除去する手術」を行ったという。術後落ち着くまでは半年ほどかかるそうで、現在は「幾つかの身体機能を失ってしまった為、なんとか日常生活を送る事で精一杯の日々です」。次に「お嫌な方は開かないで下さいませ」と断りを入れて、病状や手術、術後の様子を詳細につづっている。 9月28日付けのエントリーで、峰倉はしばらくの休養を宣言していた。「今私はひとつ(+α)の病気