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増田文学に関するxsinonのブックマーク (8)

  • 妻の元彼に頼み事をされた

    の元彼から久しぶりに電話があった。 俺「もしもし?」 元彼「君の家の方角にハヤブサが飛ぶのを見た」 俺「それは文字通りの意味か?それとも何らかの…」 元彼「鳥類のハヤブサだ。君は見ていないか?」 俺「見てないが、心当たりはある」 元彼「カラスか?」 俺「そうだ。普段うるさいカラスの声が聞こえなくなった」 元彼「ビンゴと見ていいだろう。君にはハヤブサを守ってほしい」 俺「俺はハヤブサの守りかたを知らない」 元彼「ハヤブサが存在する痕跡を消す事だ。例えば羽根とかフンとかべ残した小動物だ」 俺「俺にはそんなもの見分けられそうにない」 元彼「べ残しはわかりやすい。小鳥やネズミの頭がべられずに捨てられる」 俺「そんなものを拾っていたら、あらぬ疑いを受けかねない」 元彼「そこは慎重にやらなければならない」 俺「俺は不器用だから無理だ。そもそも何から守ろうというんだ?」 元彼「悪

    妻の元彼に頼み事をされた
    xsinon
    xsinon 2015/11/21
    妻元彼の素性が気になる。続編ぷりーず
  • 三十半ばにして恋人ができてこの前初マグワイをキメたんだけど

    クリスマス(2017)だしもう別れたんでこっそり復活させとくわ まさか三十路を越えた童貞の俺に恋人ができるなんて思わなかった。 インターネットでリア充を気取る輩どもも、非モテをこじらせてリア充をうらやむ芸風の輩どもも、俺は気にくわなかった。 だから、そういう話で場が盛り上がる度に「そんなことより聞いてくれよ、うちのオカンがさ!」と、だれも聞いていないオカンネタをツイートしてどうにか居場所を確保していた。 おかげでオカンは毎朝起きるとアルミホイルをシャクシャク噛みながら口笛でダイアルアップをしてインターネット株取引にいそしむ化け物になってしまった。この場を借りて深くお詫びしたい。 だが、インターネットでしずかにこじらせていた俺にも好意をむけてくれる奇特な女子が現れたのである。 快活でやさしくてユーモアと好奇心を兼ね備えた年下の才女であり、たいへんかわいらしい。性格カタログと化した往年のエロゲ

    三十半ばにして恋人ができてこの前初マグワイをキメたんだけど
    xsinon
    xsinon 2015/10/03
    面白かった。次は花火大会とかの映像がいいかも
  • 彼と別れた理由

    焼肉をべた帰り、店でもらったガムを噛んでいたら一口ちょうだいと言われた 彼は焼肉店でガムを貰っていなかったらしい もうガム無いよと言うと、今噛んでるのをちぎって分けてよと言われた 気持ち悪いから無理だよと断ったら、キスはできるのに!?と怒られた コンビニで買えよと言うと、じゃあお前が払えよと言われた 文句を言う気も起きなくて、コンビニに行って、ガムを買ってあげて帰った 別れ話をしたら揉めるだろうなと思ったから、家についてからそっとラインをブロックした するとその瞬間、iPhone6の画面が激しく光りだした あまりの眩しさに私は思わず目を瞑り、必死で電源ボタンを押した しかし光は止まることを知らない むしろ更に強い光を放ち続けている iPhone6を伏せても、漏れ出る光に圧倒される すると、ふいに、辺りが暗くなった おそるおそる目を開けると、真っ暗な空間の中に私はいた 何も見えない しかし

    彼と別れた理由
    xsinon
    xsinon 2015/09/11
    なんとなくミヒャエルエンデ風。
  • 元彼のツイートやブログを見続けている

    元彼のツイートやブログを見続けています。 小町に相談できることでもないので、ここに書いて王様の耳はロバの耳気分になろうかと思う。 長年つきあった挙句破局した彼のブログやツイートを、もう3年以上もチェックしている。 彼とは同じ業界に(今でも)生きている。優秀で、闊達で、でも闊達過ぎて、アウトプットすることにほとんど関心がなくて、私から見ても明らかに業績が少ないという人だった。 でも、彼のことを知っている人は彼が優秀であることを知っていたし、私もそれが誇らしかった。 どう考えても彼よりも劣る同輩や後輩が出世していくのを見て私は歯がゆく思っていたけれども、彼は気にしていなかった。たぶん今でも気にしていないと思う。 私は彼のことが大好きだった。心の底から愛していた。 でも、彼は私に不実を働いていた。 そのことを告白してくれた。涙ながらに謝罪してくれた。 私は彼を許すつもりだった。最終的には。 でも

    元彼のツイートやブログを見続けている
    xsinon
    xsinon 2015/07/28
    なんとなくこんな彼女でいて欲しいと思ってる元彼が書いたんじゃないのかなと察した文章
  • 初チューの感想 【謝辞追記】

    中年童貞なんだが、生れて初めて彼女ができてGWに彼女の街へ行って来た。新幹線だと遠いが、飛行機だと早いものだ。いきなり泊まるのも憚れるし、迷惑かけてもと思って彼女のアパートの近くに、ちょうど良い安宿があったので、そこで連泊。中休みもとって割に長くいたので、毎日、一緒に朝ごはんをべて、一日を過ごした。観光してみたり、彼女が通っていた大学周辺を見てみたり散歩してみた。 手をつないで歩くことが、こんなに楽しいだなんて思わなかった。小さなすべすべした指を絡める感覚の度に嬉しくなった。また彼女が腕を組んでくれたとき、胸があたるので、正直、反応してしまった。バレないかと焦って微妙に挙動不審だったかもしれない。一緒に映画にいって、ごはんをあーんしてみたり、彼女がべ切れないものを僕がべたり、すべてが初めての経験で楽しかった。 当は、飛行機から下りて彼女を見た瞬間に手をつなごうと思ったけど、勇気がな

    初チューの感想 【謝辞追記】
    xsinon
    xsinon 2015/05/09
    なにこのかわいい中年
  • 彼女が可愛くて俺が最低な理由がわかった件

    長くなってしまったので、まずは結論から書きますね。 スクールカーストを認識してない人が存在するという事実に驚きました。なぜ俺が最低な奴だったのかという事がわかりました。なぜ俺がこの女に惹かれたのかがわかりました。俺は子供時代どうすれば地獄を回避できたのかがわかりました。 きっかけは『冷たい熱帯魚』という映画をこの女と一緒に見たことです。 その映画では子供がグレてるので「自分の子供があんなのになったら俺、無理だわ」って言ったことで子供の話になりました。 俺の最悪だった少年時代の記憶から、大きなトラブルを起こさずに子供時代を乗り切ることなんて奇跡みたいなものだという認識で話してます。 俺「子供の世界は常に戦いだから対応する自信ないわー」 女「え?なにと戦ってるの?」 俺「なにとって、攻撃してくる奴と」 女「攻撃してくる奴なんているの?」 俺「いるよ。俺の子供時代はどの時点でも常に敵がいたよ」

    彼女が可愛くて俺が最低な理由がわかった件
    xsinon
    xsinon 2015/05/06
    うん。さっぱりわからん
  • アラサー喪女に奇跡が起きた

    月曜日、朝の通勤電車内(中混みくらい)で、ぼーっと扉近くに立って、 あーもうすぐ誕生日がくるなー、またひとつ年とるのか・・・もうすぐ30なのになー と思ってたら、痴漢にあった。 人生、初痴漢。 と言うのも、最近になって意識的におしゃれしてみたり、メイクの練習してみたりしてきたばかりだから、たぶんこれまでは痴漢の対象にすらなりえなかったんだと思う。 うわ、痴漢の対象になった、喜ぶべきなのか怖がるべきなのかわからない、とりあえず気持ち悪いけど声が出ない、 と思ってじっとされるがままだったんだけど、しばらくしたら、職場の同僚のAさん(男、アラサー、隠れモテ、部署隣)が痴漢と私の間に割り込んできて助けてくれた。 痴漢はごそごそ逃げていったけど、Aさんに「大丈夫?」って聞かれたから、半べそかきながら「大丈夫です、ありがとうございます」と答えた。 そしたらAさんが、「お礼は昼飯おごってくれればいいから

    アラサー喪女に奇跡が起きた
    xsinon
    xsinon 2014/09/05
    このあと怒濤の展開が待ってるんですよね。(期待してます)
  • ドケチだった親父の話

    俺の親父はドケチだった. とにかくドケチだった. 口を開けば「カネがない」とグチった. 貧乏だった. お袋は貧乏が嫌で俺を置いて出て行ったらしかった. う物と言えばパンの耳,着るものと言えばボロ雑巾みたいな古着だった. ガキだった俺は友達が持っているスーファミが羨ましくて親父にせがんだ. 帰ってきたのはゲンコツだった. そんなカネねえ,と. ドケチなクソ親父め. でも俺はあきらめなかった. キャラクターをテレビの中で自由に動かせるのに,熱中していた. 根負けしたのか,なんとかしてやると言い出した. 俺は興奮で眠れぬ夜を過ごした. 翌週親父が持ってきたのは,中古のPC98だった. どうやら友人から譲ってもらったらしい. なんだか嫌な予感がしながら電源を入れたら,文字しか出てこねぇし,なにすりゃいいのか分からないし, まさに「コレジャナイ~」と泣きながら手足をバタバタさせてダダをコネたい気持

    ドケチだった親父の話
    xsinon
    xsinon 2014/08/22
    マジで父親の職業知らない子供とかいるのかな
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