日本人10人目の宇宙飛行士、油井亀美也さんを乗せたロシアの宇宙船「ソユーズ」が日本時間の23日午前6時2分、中央アジア・カザフスタンにあるバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、およそ9分後、予定どおり、地球に回る軌道に入り、打ち上げは成功しました。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)において、職員の端末1台がコンピュータウイルスに感染し、当該端末内の情報及び当該職員がアクセス可能なシステムに関する情報が外部に漏洩していたことが本年1月6日に判明しました。 現在、JAXAでは漏洩した情報内容の特定および原因究明に取り組んでおります。 1. 漏洩した可能性のある情報について 宇宙ステーションへの物資補給機(HTV)の関連業務に従事する職員の端末がウイルスに感染したことにより、以下の情報が漏洩した可能性があります。 端末に保存されていたメールアドレス HTVの仕様や運用に関連する情報 当該端末からアクセスしたシステムへのログイン情報 2. 現在判明している状況について 昨年8月11日に当該端末で異常を検出し直ちにネットワークから切り離し調査したところ、8月17日に当該端末がウイルスに感染していることが判明しました。ウイルスを駆除しましたが異常
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月17日(木)、宇宙飛行士の若田光一さんが国際宇宙ステーション(ISS)の第38次・第39次長期滞在搭乗員に決定したと発表しました。若田さんは第39次長期滞在中に、日本人初のコマンダー(船長)としてISSの指揮をとります。 ▽ JAXA|若田光一宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在の決定について 若田さんは、2013年末から約6ヶ月間宇宙に滞在します。第38次長期滞在(約4ヶ月間)ではフライトエンジニアとしてISSの運用に携わり、宇宙環境を利用した科学実験や、日本実験棟「きぼう」を含めたISS各施設のシステム運用を実施する予定です。第39次長期滞在(約2ヶ月間)ではこれらの任務に加え、日本人初のISSコマンダーを務めます。 搭乗員の安全確保や、ミッションを確実に達成するというコマンダーの役割に対し、若田さんは「その任務の重大さを噛み締めてい
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 ※ サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 添付資料1:はやぶさ帰還カプセルの試料容器から
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