KDDIは2009年1月より、携帯電話の待受画面に搭載したキャラクターが、ユーザーの行動履歴などを元にユーザーと会話したり、趣味嗜好にあった情報を提供したりするサービスのベータ版を公開する。携帯電話に愛着を持ってもらい、ユーザーの解約を防ぐのが狙いだ。 待ち受けキャラクターはユーザーの名前を覚えて話しかけてきたり、時間に合わせて行動したりする。さらに、ユーザーのメールの内容や通話相手の情報を元に「明日は●●さんの誕生日だよ」などと教えたり、明日の運勢や新作ゲーム、現在地の周辺情報などを知らせたりする。 KDDIでは半年から10カ月ほどかけてユーザーの反応を見る。その後、正式版へと移行したい考えだ。 今回のサービスはKDDIとカタリスト・モバイルの共同企画。システム、アプリケーションの企画開発はカタリスト・モバイルが担当する。 ベータサービスでは漫画「天才バカボン」の「バカボンのパパ」、カプ
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