禁煙ファシズムに関するy-Akiのブックマーク (4)

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 「禁煙ファシズムと戦う」についてのコメント1、疫学の誤解について

    読んだ。 三氏とも疫学について、理解し損ねていると思う。 それにつきる。 疫学についての誤解、ミスリーディングと思われる部分を、小谷野氏と斎藤氏のパートについてコメント。 まずは小谷野氏のパート。 小谷野氏は、肺がん(ひょっとするとがん一般?)の原因を「遺伝要因だ」と決めつけたいらしいのだけれど、その時に「原因」というものが一般に多要因だという、疫学の基礎的な(いや、科学哲学の基礎的な)議論を意識していない。また、遺伝要因と環境要因が片方だけで発現する病気というのは現実的にはない。肺がんにかかりやすい家系というのが、そうでない家系に比べて明確に肺がんになりやすい証拠が次々と挙がってきたとしても、喫煙が肺がんのリスクを高めることにはかわりない。「肺がん家系でない」人も、「肺がん家系である」人も喫煙すれば、リスクは上がる。じゃないと、数々の研究で、一貫して能動喫煙によって肺がんのリス

  •  はてなブックマーク > あざけり先生・・・ - 甘いおやつ

    今日は別の話を. 喫煙と肺がん,あるいはより広く健康や平均寿命との関係について医学者は何をやっているのかという点について誤解があるようなので,それについて書いておきたい. 肺がんを発生させる要因は無数にあるので,それらをすべて調べるわけにはいかない.したがって,その中からいくつかを取り出して調べることになる.どの要因を取り出すかを,教科書は教えてくれない.調べることが難しいものは除外され,さらに「多数派」を批判するような要因を調べる場合に必要なのは科学ではなく,「根性」や「良心」である.こうしたさまざまな要因によって選ばれたいくつかの要因と肺がんとの関係を調べたものがマスメディア等では大きく報道される. たとえば労働時間や遺伝,あるいは経済状態等の要因について,おそらくは調べられてはいるのだろうが,大きく取り上げられることはない(あったら教えてください). これは,たとえて言うならばイラク

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  • リヴァイアさん、日々のわざ: 「禁煙ファシズムと戦う」を買ってくる。

  • あざけり先生、台風きどり - 禁煙ファシズム発動(大事な人に押し付ける)

    LIFE 今日ここに書く文章は、あまり面白くありません。そのうえちょっと説教くさいです。でも、私はみるみる大事なことを忘れていってしまうので、忘れないうちに書き記します。押し付けがましさ全開で、文章の構成も校正も気にせずに書きます。おかしな点があったらメールで教えてください。私はずっと煙草を吸っていましたが、今ではもう吸いません。なぜもう吸わないのかというと、肺がやられて死にかけ、治療をしたからです。その時点で周りの大事な人たちに「煙草やめなよ」とは言いませんでした。それまでの自分が、「煙草やめなよ」と言ってくれる人をなんだか意見の押し付けみたいで陶しく感じていたからです。自分に対しても自業自得だと思うところもありました。でも、病院に通院・入院するようになって考えが変わりました。病院で知り合い、くだらない話をしたり、ゲームボーイを貸してくれる*1ようになった友達達がみるみる、ガンが脳に転

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