新しい試作機は、打面の小型化や構造の改良により30%の軽量化を実現。これまでケーブル接続だった本体と音源部をワイヤレス化し、電池駆動にも対応したことで演奏者は自由に動き回れるようになったという。 最新版の試作機は、8月17日から19日まで新潟県佐渡市で開催される国際文化交流フェスティバル「アース・セレブレーション 2018」で公開予定。17日には小木みなと公園特設ステージで鼓童メンバーによる生演奏を行う。料金は大人5000円、小中学生は1500円。 関連記事 いろんな音色出る「電子和太鼓」 ローランドなど開発 ローランドと太鼓芸能集団「鼓童」が「電子担ぎ太鼓」を共同開発。 ローランド、小さく軽くなったデジタル管楽器「Aerophone GO」発表 サックスの指使いで演奏 ローランドがデジタル管楽器「Aerophone GO」を7月28日に発売する。サックスの指使いで、本体に内蔵した11種類