最短撮影距離とは、レンズからシャープなピントが得られる最も近い点までの距離のことで、iPhoneのカメラにも最短撮影距離がありますが、これまで公表されていませんでした。 iOS 15からは、iPhoneのオートフォーカスカメラの特性として、最短撮影距離が公開されます。 iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxの広角カメラには顕著な違いがあり、Proでは最短距離が12cmであるのに対し、Pro Maxでは15cmでフォーカスしています。 これは、iPhone 12 Pro Maxに搭載されているセンサーシフト方式の手ぶれ補正技術によるもので、同様に、望遠カメラの最短撮影距離は、12 Proよりも12 Pro Maxの方が遠くなっています。 これは、望遠レンズの到達距離が長くなったことによるものです。2倍ズームに対して2.5倍ズームになっています。 iOS 15の新機能と
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