LCD部の左側は、側面の無線LANアンテナ、テーパー状に張り出した縁はX31と変わらず。垂直に切り立った本体側面は、ThinkPadらしいスクエアなデザイン。底面は途中から切り上げられてやや楔型になっている。 バッテリが後部にある関係上、重心もX31とは違って後ろにあるが、底面の前部にリブが付けられ、重量も軽くなった分、ホールド性は悪くない。 LCD部の右側は、X31とは違って無線LANアンテナが上面に配され、縁の張り出しはない。この左右非対称の形状は、ヒンジ部の形状、一つになったリリースレバーと共に、T40系のデザインに揃えられた(左右逆だが)。 LCD部の縁の張り出しがないことで、PCカード・スロットのクリアランスも確保されている。必要な機能がコンパクトな筐体にきっちり収められ、無駄な遊びがない。 CFカード・スロットがSDカード・スロットに変更されたことで、Air-Edge端末はPC
10月に登場した新型のMacBook/MacBook Proは、HDDが交換しやすくなったのが特徴のひとつだ。バッテリーカバーを外すだけですぐにHDDにアクセスできる。作業に必要な工具は、プラスドライバーとトルクスドライバー(T6)だ。 音楽ファイルやデジカメ写真のデータなど、パソコンにあれこれデータを溜め込んでいると、内蔵HDDがすぐにいっぱいになってしまうもの。最近ではMacBook/MacBook Proが採用しているSATA接続の2.5インチHDDでも、500GBという大容量モデルが1万円台半ばで発売されている(関連記事)。ひと昔前のデスクトップを超えるディスク容量が、モバイル環境でも実現できるのだ。 一方で、SSD(ソリッドステートディスク)という選択肢も現実味を帯びてきた。SSDは、フラッシュメモリーを採用したストレージだ。HDDのようなディスクの駆動部分が存在しないため、より
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