前回ご紹介した Oracle 運用術でご紹介した ora_perf_report.sql でチューニング情報はだいたい取得可能なのですが、それ以外でよく使っている小ネタ SQL も紹介したいと思います。紹介する SQL の多くはネット上で探せば同じような用途の SQL はすぐに出てくると思いますが、いちいち探すのも面倒だし、どれが使える SQL かも検証が面倒だと思います。ってことで小ネタ SQL まとめです。 よく使う小技 SQL をファイルにして @ファイル名 で実行するスタイルが定着すると、障害時やチューニング時に迅速に現状を把握することが可能となります。一方で急激に手打ちできなくなってしまってこねた SQL ファイルが存在しない環境では何もできなくなる恐れもあります。コレやばい。 ですがそんなのんきなことは言ってられない場合が多いので、僕が触る Oracle 環境にはインストールと
一応こんな感じのレポートがあがって来るというサンプルです。結果は仮想的な環境を想定したもので、内容はでたらめにしてあります。 =================== ora_perf_report.sh 2007/06/11 20:43:48 HostName: dev1 Database: testdb =================== /*---------------------------------------------------------------------------*/ // 最低限必要な shared_pool_sizeの測定 /*---------------------------------------------------------------------------*/ SHARED_POOL_SIZE ---------------- 29
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