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書評に関するy0ssytakaのブックマーク (2)

  • ネットを始める前の子供に読ませたい「詭弁論理学」

    「詭弁論理学」は論理的に誤りのある議論の仕方を、平易に記述、紹介しているだ。中高生向きの推薦図書にしたいと思うは少ないのだが、これは正にそういうだと思う。 ウェブに限らずインターネットでは常に情報を判断して咀嚼する必要があり、子供が正しく情報を吸収できるかは、保護者の心配事の一つであろう。書は、ある種の言説に騙されないリテラシーが身に付きそうなになっている。 1. 強弁術と詭弁術 四章で構成されており、第Ⅰ章で強弁術と詭弁術を分類したあとに、第Ⅱ章で強弁術、第Ⅲ章で詭弁術、第Ⅳ章で代表的な論理パズルとパラドックスを紹介している。強弁術が非論理的な無理押しで、詭弁術が論理的な主張の誤りになるそうだ。ただし、両者の区切りは明確ではなく、二分法や相殺法などどちらとも言えない話法もある。 2. 詭弁術の章が軸 強弁術の章は著者の個人的な恨み経験が多く紹介されており、詭弁術の章は一般的な事

    ネットを始める前の子供に読ませたい「詭弁論理学」
  • 詭弁にだまされないための「詭弁論理学」 - きしだのHatena

    昨日のエントリでは「考えることの科学」を紹介した。 人はどのように考え間違えるか「考えることの科学」で考える その「考えることの科学」の冒頭で紹介されている「詭弁論理学」もいいなので、ここで紹介しておきます。 「考えること科学」はどのように考え間違えるかというだったのだけど、この「詭弁論理学」は、そうやって考え間違った結果、どのような論理が現れるかというと言っていいと思う。 これを読んで上手に詭弁をつかったりしちゃダメ絶対。 詭弁論理学 (中公新書 (448)) 作者: 野崎昭弘出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1976/10/25メディア: 新書購入: 30人 クリック: 190回この商品を含むブログ (152件) を見る このは、大きく「強弁術」「詭弁術」と「論理のあそび」の3章に分かれている。このうち、「論理のあそび」は、ふつうの論理の話なので、このならでは、という

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